「柵越」解説


つまるところ、足りないのである。ちっとも足りないのである。満たしたいのである。満たされたいのである。そのためには、今自分が立っている付近をウロウロしているだけじゃあ全然ダメ。もっと遠くまで行く必要があるのです。でも遠くに行くってのは、物理的にも精神的にも決して楽じゃあない。しかしその柵を無理矢理にでもよじ登って越えていかないと、結局大きな変化は得られないと思う。越えよう、みんなで柵を越えよう。僕等も頑張るからみんなも頑張れ。そのためのエールが「かっとばせ」なのさ。